こころの3S(整理・整頓・清掃)日記

とっ散らかった心を整えたいので、身の回りの事がらを中心に自分の言葉で文字にしてゆきます。

期待に応える②

なんでそんな事が起きてしまうのか。

 

自分の育った環境の

影響が大きいと思う。

 

我が家は、私が物心ついた時から

脱サラした親父が起業した

茶店を家族で経営していました。

 

親は商売に忙しかったので

幼稚園や学校にいる時以外は

ほとんどの時間をその喫茶店で過ごした。

 

そこには、当時の子供にとって

憧れ(?)のアイスクリームとか

コーヒーゼリーとかがあっで

比較的自由に飲み食い出来たし 

 

赤塚不二雄や手塚治虫全盛の

漫画本が山積みで置かれていて読み放題だった。

天才バカボンレッツラゴンでは

文字通りおしっこを

チビル位笑わせて貰った(笑)

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流行りの音楽も和洋問わずに流れていた。

T REX、ELP、スティービーワンダー

荒井由美井上陽水  等など

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おかげで、今でもジャスト自分の世代の

ものより2〜3世代前のものの方が

しっくりとする

 

それに

田舎町とはいえ

若くてそこそこ綺麗なお姉さんもいるし、

とにかく夢の様な空間だった。

 

幸い、幼い頃はそこそこ

可愛げがあったらしい(笑)のと

お客さんはほぼ常連だったので

まぁまぁ可愛がってもらえた。

 

でも、周りに関心を集め続けるには

結構大変で、相手の期待に応える事が

大切だって多分、本能に近いところで

気がついていた気がする。

 

自分の実態と違っていても

相手がそう思いたいのなら

そいいう人物を演じて見せる、、、という様な

役割りをそこで果たしてきた。

 

つづく