相手の期待に応える①

自分は、自分の意に反した

言動や表情をしてしまったり

時にはそういう感情を

創り出してしまう事が結構ある。

もう少し具体的に説明させて貰う。

例えば

大抵は相手がいる場合なんだけど

自分の感情や行動が

相手から誤解されていると察した場合。

意に反して

瞬時に誤解されたとおりの言葉や表情で

反応してしまう。

又は、誤解されているとおりの

感情を創り出してしまう

という事が起きてしまう。

「こいつ、こんな風に思ってるんだろうなぁ」

っていう、相手の期待に応えてしまう事が良くある。

うーーーーーん

分かりにくいなぁ。

もう少し具体的に・・・

仕事の役割り柄

うまくいっていない部門や人の

改善のサポートを

させてもらう場面が多い。

なぜ上手くいっていないか

理由を理解して貰うところから

入る場合が多い。

指摘される側は

どうしても、自分が否定されている

気持ちになってしまう。

人格と仕事は別なんだけどなぁ。

わかって貰えない。

指摘される側からすると私は

触れられたく無い所を

指摘してくる、意地の悪い人。

そんな感情を持った相手と

やり取りをしていると

始まりから終わりまで

「きっと嫌な奴なんだろ」的な

負の期待を浴びせられる事となる。

そんな状況で

「相手の期待に応えてしまう」事が

起きてしまう。

「嫌な奴なんだろ」光線を察した瞬間

片側の唇だけでニヤッとしてみたり

冷めた視線で相手の事を見てしまったり

時には意に反して

本当にそんな気持ちに

なったりしてしまう。

ここまで行くと

本当に嫌な奴が完成してしまう（涙）

こんな感じかなぁ（笑）

そんなつもりは全く無いのにね。

つづく